かき氷をふわふわさせたい!その作り方とは?

だんだんと暑くなってきて、いよいよ夏本番という気候になってきますね。ちょっと歩いただけで汗だくになってしまうこの時期には、とにかく冷たいものが欲しくなりますね。その代表格となるのがかき氷なのではないでしょうか。

筆者も子供のころは夏祭りのたびにかき氷を食べていたものです。かき氷機も低価格で流通するようになったので、家庭でも手軽にかき氷を食べられるようになりましたね。

そして、最近はふわふわしたかき氷を提供するお店が行列を作っている光景も見られます。このふわふわしたかき氷は、口の中でとろけていく食感があり、しゃりしゃりという従来のかき氷のイメージを覆す、本当においしいかき氷なのです。

お店で食べるふわふわかき氷の相場は800円から1000円になりますが、とろける食感と、バラエティー豊富な味には、これくらい払ってもいいと思いますね。

ただ、このふわふわ氷は、なんと家庭でも作れるのです。あの口どけを家庭で味わえるのであれば、こんなにうれしいことはないですね。それでは、こんかいはふわふわした氷の作り方と、氷の状態はかき氷機で変わるのかという点についてお話していきたいと思います。


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ふわふわした氷の作り方

まずは、人気かき氷店の代名詞と言ってもいい「ふわふわした氷」はどうやったら作ることができるのでしょうか。ふわふわした氷は、氷の作り方に違いがあるのです。

その裏技とは、氷を作るとき、水の量の約1割の砂糖もしくはシロップを加えて凍らせると、氷が柔らかくなり、削った時にふわふわな氷ができるのです。

ちょっと専門的な話になってしまうのですが、水が急に冷凍されると、氷の分子にすき間ができるため、削ろうとしても砕けてしまい、氷が大きく粗い粒になってしまいます。そのため、先が尖っている粒が多く、氷を噛んだらがりっと音が鳴るような粒が多く含まれてしまうのです。

一方で、砂糖を入れた水を凍らせると、砂糖が氷の分子の間に入ってすき間がない氷ができるので、均一の形に氷を削ることができます。イメージとしては、かつお節のように薄く平べったい粒になり、この形の氷の粒は空気を多く含んでいるので、空気を含んだ氷が集まることでふわふわなかき氷ができるという原理なのだそうです。

もうひとつのポイントしては、削る前に氷の表面を少し解かすことです。冷凍庫から出したばかりの氷では、固すぎてそのまま削っても荒くなってしまうので、氷の表面を解かして、かき氷機の刃を通りやすくする必要があります。


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削り機によって変わるのか

では、砂糖水を使って氷を作り、氷を少し温めて削り機の刃が入りやすくなるようになれば、ふわふわのかき氷を作れるのでしょうか。

もちろん、氷の作り方がふわふわかき氷の最大のポイントですが、削り機によっても結構変わるのです。まずは、かき氷機の刃が古くなっているとふわふわなかき氷は作れません。

かき氷をふわふわにするには、氷を薄く削る必要がありますので、刃の切れ味が悪ければ刃を交換する必要があります。刃が出過ぎている削り機も、ふわふわかき氷を作るのにおすすめはできません。刃が出過ぎてしまうと、氷が厚く削られてしまい、粗くて口に入れるとガリっとした食感のするかき氷になってしまうのです。

そして、ふわふわなかき氷を作るには、手動の削り機よりも電動の削り機の方をおすすめします。先にも述べましたが、氷の粒が粗くなってしまうと、「ふわっ」ではなく「ガリッ」となってしまいます。

手動のかき氷機を使うことが直接の要因にはなりませんが、手動だと削る時間が長くなるにつれて、疲れてきてしまいますよね。疲れてしまうと削る力が一定でなくなり、氷の形が不均一になってしまうのです。そのため、一定の力で削れる電動のかき氷機の方が、氷の形にムラがなくふわふわしたかき氷を作ることができるのです。

まとめ

ここまで、ふわふわした氷を作る方法と、ふわふわ感が削り機で変わるのかという点についてお話ししてきましたがいかがでしたでしょうか。

ふわふわのかき氷の口どけが、家庭でも作れるようになれば、こんなにうれしいことはないですね。特に子供たちはかき氷が大好きだと思いますので、ふわふわかき氷をマスターして、夏休みの間に新しい体験をさせてあげてみてはいかがでしょうか。



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