お中元を親同士贈るときのマナーとは?

最近では子供のつきあいのあるご家庭にお中元を贈るケースも増えていますね。お世話になったお宅への季節のご挨拶という意味もあるのでしょう。

お中元は神様への贈物という由来があり、また、室町時代の貴族は貴族同士で贈りあった歴史もある物。いつしか仕事上のお付き合いがある方への贈物という形にお中元が変わってきていますが、現在のようなご近所でお付き合いのある方へお中元を渡すのは本来の姿かもしれません。

また、実家からお中元よろしくと、季節の果物などが贈られて来て、季節を感じ取る事が出来る家も少なくなりました。遠くの親戚より近くの他人なのかもしれませんね。

しかし、会社対会社とか取引先ならビジネスライクに出来ることも、親同士だと気遣ってしまう面もありますよね。お中元を親同士で贈る時に気を付けたい事、贈る際のマナーなどご紹介したいと思います。


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親同士送り合うお中元

元々親同士が知り合いになるきかっけは、保育園や、幼稚園、学校などですね。保育園や幼稚園だと、送り迎えの際に親同士が仲良くなり、子供同士を遊ばせるようになり、いつもお世話になっているからとお中元を贈り合うようになるのは必然。

その場合はよく知った相手なので、お相手が喜びそうなものを察知して贈る事ができますね。また、あなたが、ご実家から大量に果物などが送られてくる(羨ましい!)方なのであれば、「これお中元。おすそわけだけど」と贈るのも良いでしょう。親しい中だからこそのお中元ですね。

子供同士を遊ばせるだけで実はお宅にも入っていないし、お迎えで会うのもパパだったり、ママだったりでお宅の事がよく分からないけれど、お世話になっている。という時はそのお子さんが喜びそうな夏のお菓子などが良いですね。

子供が学校に上がると、子供の付き合いがあるお宅の事があまり分からないのが難点。低学年のうちは親がお友達宅へ送ったりお迎えに行ったりして相手のお宅の様子が分かるものの、中学年以降は子供が勝手に約束して勝手にお世話になってきたりします。よく分からないお宅であっても、子供がお世話になっているのでお中元を送りたいところですよね。

そんな時は子供達だけで遊ぶ時にはどんなおやつを食べているのか、学校給食でアレルギーや宗教的な食事制限などをそのお子さんがしているのかどうかを子供に聞いてみるといいでしょう。また、お中元を持ってお宅を訪問する事で、普段子供がどんなお宅のお子さんと遊んでいるのか、お友達のお宅までの道のりに何か危険な事は無いのかなど、確認する事が出来ますよ。


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知り合いに贈る時にも必要なマナー

たとえ知り合いでも、お中元なのか、何かのお礼なのか、はたまたお詫びなのかが分からないような贈物はしてはいけません。

お中元として贈物をするのであれば、お中元の「のし」をつけるか、お中元のご挨拶と記載した一筆を添えましょう。「お中元」と書いた可愛らしいシールを貼るのも良いですね。

特に、仰々しくなってしまうと、かえって相手を恐縮させてしまい、「お付き合いが面倒なお宅だ」と思われてしまうと、子供同士の付き合いに影響があるかもしれません。あくまでも「普段のお礼」の域を出ないお礼の品をお中元として贈って下さいね。

まとめ

お中元を贈る時に一番気を付けたいのは季節感と贈る時期。関東では7月上旬、関西では7月中旬からそれぞれ2週間程度がお中元の時期となっていますが、年々早くなる傾向にあるので、7月上旬に贈るようにすると良いでしょう。

そして、7月に贈るのですから、「これから暑くなる季節に」という思いをこめた品がいいですね。お人形や食器など季節感の無いものを贈るのであっても、夏らしい雰囲気のものを選ぶようにすると良いですよ。



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