キッズ用のスノーボードウェアを選ぶコツとは?

2018年に開催された平昌冬季オリンピックのスノーボード・ハーフパイプ男子で、圧巻の演技を見せてくれた平野歩夢選手や戸塚優斗選手に憧れ、子どもたちから『スノーボードに挑戦してみたい!』とせがまれてしまったお父さんやお母さんも多いのではないでしょうか。

しかし、スノーボードの経験がないお父さんやお母さんにとって、何を準備したら良いのか悩んでしまいますよね。特にスノーボードやスキーなどのウィンタースポーツは、雪のなか行うスポーツのため、防寒や事故防止などの対策がとても重要となります。

そこで、今回は、スノーボード初挑戦の子どもたちにオススメしたい、安心&安全なキッズ用スノーボードウェアの選び方をご紹介します。


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キッズ用のスノーボードウェアの選び方

スノーボードウェアとは、スノーボードをするときに着るアウターのことです。子どもたちの安全を守るためにも、スノーボードウェア選びは慎重に行うのがポイントです。

防水性

スノーボードウェアにおける防水性とは、ウェアの表面に付着した水滴が乗った状態で、上から圧をかけても、水がウェアの内部まで浸入しないかどうかを示すものです。

スノーボードウェアでは、「耐水圧」として表記されていることが多く、1㎠あたりどのくらいの水圧がかかっても、ウェア内部に水が染み込んでこないかを示しています。

スノーボードは、雪のなかで行うウィンタースポーツですので、最低でも10,000mmほどの耐水圧が必要となります。

透湿性

スノーボードウェアに防水性(耐水圧)を持たせるためには、ウェアの表面に防水加工を施す必要があります。防水加工には「不通気性加工」と「通気性加工」の2種類あるのですが、水も空気も通さない不通気性加工を施すのが一般的となっています。

ただ、水や空気を通さないとなると、身体を動かしたときにかいた汗で、ウェアのなかが蒸れてくることがあります。これでは、風邪を引いてしまいます。

子どもたちの健康を守るためにも、ウェアの防水加工は「通気性加工」にこだわるのがオススメです。なかでも、「GORE-TEX (ゴアテックス)」は、水は通しにくいが、空気は通しやすい特殊な素材ですので、たくさん汗をかいても、蒸れることはありません。こうした素材を「透湿性素材」といいます。

スノーボードウェアを選ぶときは、「mg/m2=24h」と表記された部分に目を向けてください。一般的に「10,000g/m2=24h」と表記されていれば、十分に快適なスノーボードの楽しめるとされています。

撥水性

スノーボードウェアを選ぶ際、撥水性と保温性にも注目しましょう。撥水性とは、ウェアの素材表面に付着した水滴をはじく性能のことであり、水がウェア内部に浸透するのを防ぐ防水性とは、まったく違います。

もしも、購入したウェアに撥水性がなくても、防水スプレーを吹きかけることで撥水性が得られますので、さほど気にする必要はないでしょう。

保温性

スノーボードウェアの保温性はとても重要です。しかし、スノーボードウェアのタグを見ると、保温性能に関する明確な数値が示されていません。

スノーボードウェアの保温性は、外側の素材と中綿、裏地によって決まります。子どもたちの安全性や健康面を考えるならば、保温性の高い「羽毛」が使用されているウェアを選ぶのがオススメですが、春先にスノーボードをやりにゲレンデに行くならば、羽毛は暖かすぎますし、温度調節がうまくできないため、別の素材を選ぶようにしましょう。


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スノーボード初心者への心得

キッズ用のスノーボードウェアを選ぶなら、子どもの安全性や健康面を第一に考えることが重要です。

スノーボードウェアは目立つカラーにすること

スキー場やレストランなどの休憩スペースは、連日たくさんの人で賑わっています。子どもたちとはぐれてしまったとき、地味なカラーのウェアだと探すのが難しくなってしまうので、ビビッドカラーのウェアを選ぶのがポイントです。

サイズが調節できるウェアを選ぶこと

子どもの成長は早いので、昨年までのウェアが着られなくなってしまったなんてことも少なくありません。最近では、子どもの成長に合わせてウエストや裾丈のサイズ調節が可能なウェアも続々と登場していますので、ネットやお店に足を運んで、いろいろと見て回るのがオススメです。

ウェアのディティールもチェックすること

初めてスノーボードに挑戦する場合、

・ジッパーが顔に当たらないような設計になっている
・おしり部分のジッパーを開けて、すぐにトイレに行ける
・転んでもウェアのなかに雪が入ってこない

など、なるべく子どもたちがストレスを感じないようなウェアを選ぶのもポイントです。

まとめ

スノーボードウェアは、キッズ用であっても決して安い買い物ではないので、子どもの成長も考えて、なるべく長く着られるものを選ぶのがポイントです。ただし、デザイン性や機能性なども含めてウェアを選ばないと、子どもたちの健康を損ねてしまう可能性がありますので、注意しましょう。



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