チューリップの球根をちゃんと保存しておこう

チューリップは、可愛らしい色、かたち、育てやすく大人気な春の花。ご家庭で育てている方も多く、日本ではとてもメジャーな花ですよね。

そんなチューリップですが、実は球根を丁寧に管理してあげれば、毎年花を咲かせてくれます。しかし、意外と知られておらず、毎年買い替えている、という方も多いのだとか。

もちろん、それでもいいのですが、球根を保存すれば、ワンシーズンごとに買い替えるよりずっと経済的です。なにより、毎年綺麗な花を咲かせてくれる球根自体に愛着を持つことになり、豊かなガーデニングライフをおくることができるかもしれません。

そんな球根の保存、「難しいんじゃないの?」「手間がかかるんじゃないの?」といった不安が、湧いてくるかもしれませんね。でも実は、とってもシンプルで、簡単にはじめることができます!

今回は、ご家庭でも簡単にできるシンプルな球根の保存方法、植え方、そして育て方を紹介します!


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来年も咲かせるための保存方法

チューリップの球根は、土から掘り上げて保存します。掘り上げる季節は、5月~6月ごろ。梅雨に入る前がベストでしょう。チューリップの茎が半分以上茶色がかった“枯れかけ”の時期を狙います。少々緑の部分も残っている程度、完全に枯れていない頃合いです。

球根を水洗いし、水気をよく拭きとります。このとき、小さすぎる球根は破棄しましょう。来年も花を咲かせてくれるのは、大きくたっぷりとした球根です。

次は、球根を乾燥させます。掘り上げた球根から、花だけを切り落とします。葉・茎は切り落とさないでくださいね!束ねて、日の当たらないところへ吊るしましょう。

「誤って茎を切り落としてしまった……」
「茎が腐って切れてしまい、上手く吊るせない……」

そういった場合は、新聞紙や布巾に広げて乾燥させましょう。重ならないよう並べたら、日の当たらない場所へ置いておきます。

茎と葉部分は、これでお役目終了。腐って乾燥しているはずなので、ぽろっと簡単に取れるはずですよ!

最後に、乾燥させた球根を、来年までベストな状態で保存します。夏は、涼しい場所(風通しの良い場所)に、置きます。絶対に水気を含みやすい土の上には置かないでくださいね。可能であれば吊るしましょう。冬は、外気で凍らず、エアコン等があたらない場所で、同様に保管します。

置く場合は、新聞紙をひいた籠が、吊るす場合は、みかんネット等が、おすすめです。


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チューリップの育て方

いよいよ、植え付けの段階です!最も適した時期は10月中旬~11月上旬。植える直前、球根の茶色い皮がはがれそうであれば、あらかじめはがしてあげてくださいね。

庭植えなら球根2個分間隔鉢植えであればひとつ分ほどの間隔をあけつつ、穴を掘ります。穴に、頭が上になるように球根を置き、土をかぶせます。

その後は、こまめに水をやって乾燥しないようにします。毎回たっぷりとあげて、土が湿っている状態を保ちましょう。

お庭に植える場合は関係ありませんが、鉢植えでしたらなるべく日陰に置いてあげてくださいね。チューリップは、直射日光による高温を苦手とします。

まとめ

いかがでしたか?大切に育て、球根から綺麗な花が咲いたときはなんとも誇らしく、そして、嬉しいものです。

球根の保存方法は、本当にシンプルですよね。費用もかからず経済的ですし、保存スペースも大して必要ありません。ほとんどが“放置”しておく作業なので、ラクちん!

何年にもわたり、花を咲かせるチューリップが傍にいる生活をぜひ、楽しんでみてください!



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