扇子が壊れた!修理?買い替え?

暑い時、団扇を使いますか?扇子を使いますか?30度近い気温の時にぬるい風が吹いても「ぬる~い」と感じてしまいますが、扇子や団扇であおぐと涼しく感じますよね。もちろんそれらのもたらす雰囲気で涼しく感じる事もあるでしょう。

暑い時、汗をかきますよね。汗は蒸発する時、皮膚表面の体温を奪いながら蒸発していきます。これが体温調整の仕組みです。風は熱を奪いながら蒸発するという作用を促進してくれるので、扇子や団扇であおぐと涼を感じる事が出来ます。

どこへ行っても熱い夏、持ち歩くならやっぱり扇子ですね。雰囲気もあり、機能的にもすぐれた扇子についてご紹介したいと思います。


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扇子の構造

扇子には京扇子江戸扇子があります。もともと扇子は京都発祥のものなので、京都で作られているか江戸で作られているかが大きな違いで、京扇子の方が、扇骨が多いケースが多いですね。

扇骨とは閉じたり開いたりする部分の支柱です。支柱をまとめているのが「要(かなめ)」です。肝心要の語源にもなっていますね。風が送られる部分扇面閉じたときの表面にくるところを親骨と呼んでいます。

扇子は和紙や竹、ヒノキなどが素材となっています。それらは湿気を吸って吐き出す、呼吸をしています。この呼吸によって、ヒノキや竹の良い香りを、扇子を仰ぐことで感じる事も出来ますし、お香と一緒にしまっておくと、好きな香りを漂わせる事もできます。

扇子は開閉がスムーズで、ある程度重みがあり、開いた時に戻りが無いものを選びましょう。あとは開いた時の絵の雰囲気や素材で選んだり、縁起物の扇子などTPOに合わせた扇子を選ぶようにして下さい。

また、絵の雰囲気ですが、扇子は全部開いて使う時や、半分の90度ほど開いて使う場合があるので、全体の絵の雰囲気ばかりでなく、ちょっと開いた時の様子も見てみるといいですね。


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扇子の修理方法とは

せっかく色々考えて選んだ扇子や、ここぞとばかりの時に使いたい扇子が壊れてしまったら、買い替えではなく、修理も検討してみて下さい。

ただし、骨や地紙の種類により値段もかかる時間も様々なので「見積り」の対応となります。数百円では修理できませんので、5000円以上払っても直したい!かどうかを基準にしてみて下さいね。

最近では訪日旅行の外国人にも扇子が人気で、お店の雰囲気もだいぶ変わりました。直したい扇子があったら是非、お店を訪ねてみて下さいね。

まとめ

「粋な」や「優雅な」が接頭語につきそうな「扇子」ですが、私は是非とも気負わず使って頂く事をお勧めしたいです。高温多湿な日本では、夏に汗をかくことは仕方がないことで、いかにその汗や暑さとバイバイするかが重要です。そのために効果的なのは、風を送る事であり、団扇よりは扇子で扇ぐ方がぐっとオシャレですよね。

良い物を求めて頂ければ一生の品となります(季節ものですしね!)是非、夏の普段使いとして扇子を使ってみて下さいね。



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