実は違う!?ガレージセールとフリーマーケットの違い

最近は「メルカリ」とか「フリル」などのインターネットを使った個人間取引が活況で、個人でもネットを通じてお金が稼げるような時代になりました。かくいう筆者もフリマアプリを使って、お金を貰ったり物を買ったりしています。非常に便利な時代になりましたよね。

しかし、ひと時代前は、ネットで個人間取引とはいかず、休日にガレージセールをしたり、フリーマーケットのイベントに参加したりして、商品の販売を行っていましたよね。

最近はガレージセールという言葉はあまり聞かなくなりましたが、みなさんはガレージセールとフリーマーケットの違いをご存知ですか。今回は、この2つの違いとそれぞれのメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。


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ガレージセールとフリーマーケットの違い

まず「ガレージセール」とは何かについてご説明したいと思います。ガレージは、英語でGarageと書き、日本語では「車庫」となります。つまり、ガレージセールとは、自宅の車庫や庭でいらなくなったもの(特に家具が多い)を売ることなのです。

このガレージセールは1970年代にリサイクル運動の一環としてアメリカで流行しました。最近は、フリーマーケットとほぼ同義語として使われることが多いのですが、上述の通りガレージセールの売り場は車庫か庭なのです。

一方、フリーマーケットとは参加者が使わなくなった私物や古物を持ち寄って売るというイベントを指すことが多いです。売りたいものを自分で決められるという自由度の高さから「Free Market」と思いがちですが、実はフリーマーケットのフリーは「Flea」(蚤)のことを言うのです。

みなさんは「蚤の市」という言葉を耳にしたことはないでしょうか。「蚤の市」とはフランスのパリで開催される中古品の露店市で、フランス語で「marche aux puces」と書きます。そのフランス語を英訳したものが「flea market」、すなわちフリーマーケットの語源となっているのです。

Fleaは蚤だけでなく「みすぼらしい」とか「汚れた」という意味になる単語のため、古物を持ち寄ることに由来しました。この語源を知っている人は意外と少ないはずですので、ぜひこの記事を機に覚えて頂ければ嬉しいです。


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メリットとデメリット

次に、ガレージセールとフリーマーケットのメリットとデメリットについて話していきたいと思います。

まずはガレージセールですが、先ほどご紹介したように自宅の車庫や庭が売り場になるので、簡単にお店が開けるというメリットがあります。「これ、もういらなくなったなぁ」というものがあればすぐに売り出せます。

一方で、自宅のお店にお客さんがどれだけ来てくれるかという不安がついてきます。事前に告知をすればある程度のお客さんは確保できるかもしれませんが、大々的なイベントとして開催されるわけではないので、来客数が制限される点はデメリットといえるでしょう。

反対にフリーマーケットは、大きなイベントとして開催されますし、事前に出展者の募集等で大々的に宣伝されるので、大勢の来客が見込め、出展者としては大きな売上が見込めるというメリットがあります。

ただ、フリーマーケットは「会場」で開催されるので、商品を遠くまで持ち運ぶのが大変という点はデメリットになりますね。

まとめ

ここまでガレージセールとフリーマーケットの違い、及びそれらのメリットとデメリットについて説明してきましたがいかがでしたでしょうか。

冒頭でも書いたとおり、最近はフリマアプリが世の中を席巻しており、スマホで簡単に色々なものを売れるようになりました。

しかしながら、ガレージセール、フリーマーケット共に、お客さんを目の前にして商品を売れるという商売の原点、醍醐味があると思います。たまには青空の下で元気よく「いらっしゃいませ!」と言ってみるのも、いいかもしれませんね。



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