LEDライトの懐中電灯が防水!?

ダイバーにとって器材の選択はとても重要。お値段もピンキリですし機能面でも良し悪しがあったり相性があったり。毎回レンタルでもいいのですが、深海へ行くほど危険とも隣り合わせ。より自分にとってストレスの無いものに包まれている方がいいですね。

そして、器材一式を揃えダイビングへも数回行くようになると、今度は深い部分への冒険の心も湧いてくるというもの。記録も残したくなりますね。生物学的な面からの探求心も出てくるでしょう。

懐中電灯やカメラはそれらの必須アイテム。そしてそれぞれがここ数年でかなりの進化を遂げています。今回はダイビングアクセサリーのライトについてご紹介したいと思います。


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LEDライトの仕組み

ダイビングでライトを使う場合、その性能はとても重要なファクターです。水圧、電力の保持時間、重量、安全性。

それらのファクターに対し、LEDライトはとても画期的な発明品でした。従来の蛍光灯に比べコンパクトに出来、消費電力が少なくて済む為、光らせておける時間が長くなり、光の届く長さも長くなったからです。

LEDとは発光ダイオードのこと。LEDはプラスの電気とマイナスの電気が反発して生まれる光。その仕組みの半導体の事を英語でlight‐emitting diodeと言います。略してLEDと呼ばれるようになりました。

白熱電球や蛍光灯は電気を熱に変えて光を放つ仕組み。つまり、その分電気量が必要となりますが、LEDは通電するとあまり熱を出さずに、しかもすぐに光を放つ為、電力の消費量が白熱電球や蛍光灯の約二分の一で済みます。その大きさは約5mm。薄く、小さい為、様々なライトの軽量化が図れました。

また、発光ダイオードの光は直進する性質を持っています。光の広がりがあまり無い為、遠くまで光を当てる事が出来、遠くにいても光っている光を認識する事が出来るのです。

太陽の光が届かないと海は暗闇です。さらに海水が濁っていたりすると、ライト無しでは何もできない場合があります。また、はぐれてしまう可能性もあります。

そんな時、遠くを照らし、強い光源を持つLEDライトは心強い味方になるのです。しかし、水中動物は光が苦手。LEDライトの持つ性質などを十分理解して使用するようにして下さいね。


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防水の懐中電灯

海の中を照らす為に必要な懐中電灯は、もちろん防水でなければなりません。ビーチに行く方が、防水のジップロックにスマホを入れて持ち歩いている姿をよく見かけますね。それと同じように家庭で使う懐中電灯をジップロックに入れればダイビングで使えるのでしょうか。

いえいえ。海中には水圧があります。ダイビングで使う懐中電灯はダイビング用のものを使用して下さい。シュノーケリング程度であれば太陽の光がありますから、そもそも懐中電灯は必要ありませんよね。海に行く時の装備は「何をするのか」によって適切な道具を用意する必要があります。防水はもちろんのこと、魚に危害を加えないなど機能を確認した上で購入して下さいね。

まとめ

体験ダイビングやライセンス取得コースも学科を入れて3日くらいで取れるものもあります。それらの講習の中で必ず出てくるのは「安全の確保」ですね。そして「生命の尊重」です。よく、「自分はかたちから入るタイプ」と言う方がいますが、ダイビングでは「かたち」よりも前に「心構え」を必ず身に付けて臨むようにしましょう。

自然を前にして人は無力です。そして味方であると同時にあっという間に敵になる事もあります。また、かたちや恰好で入ってしまうと自分に合わないという事もあります。地上で使う物では無いので、しっかりとした方と相談しながら道具を揃えていって下さいね。



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