ミリタリーファッションの歴史

ミリタリーファッションという言葉はファッション業界のみならず、一般的にも浸透していますね。しかし、我々のファッションそのものの多くは、軍服から来ているのをご存知でしょうか。

ミリタリーは過酷な現場で勤務します。暑い・寒いといった気候の過酷さもあれば、洋上というバランスの悪い場所、敵兵からの襲撃や野生動物などとの闘い。イギリスの衛兵達を思い浮かべて下さい。傭兵という立場である事もさることながら、宮殿の兵隊なので粗末な恰好も出来ません。そしてあの長時間に渡る微動だにしない起立。

ミリタリーは規律を図る為、そして敵・味方の区別の意味もあり軍服を着用しています。しかし、上位から下位までが同じ軍服という訳にもいきません。そこで生まれたのが腕章やワッペン、ボタンなんです。同じ軍服でも襟の色を変えたり、ポケットを付けたりして位の違いを表しました。それが図らずも機能面に「ワンポイント」が生まれた背景です。他にも「裏地」や「ベルト」といったものが生まれています。

ミリタリーファッションは私たちのファッションの原点でもあるのです。それでは現在我々が認識している「ミリタリーファッション」とはどんなものがあるのでしょうか。ご紹介していきたいと思います。


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ミリタリーファッションとは

ミリタリーの意味を辞書でひいてみると、「軍事」「軍隊」「軍」「戦争」など、軍事にまつわる総称の意味だとでてきます。つまりミリタリーファッションとは「軍っぽいファッション」という事になります。

軍と一言で言っても「海軍」や「陸軍」があるので、ミリタリーファッションはそれぞれのイメージによってニュアンスが異なるのが正解なのですが、一般的にミリタリーファッションと言えば迷彩柄などアースカラーを指す事が多いですね。

しかし、欅坂48のパフォーマンスの衣装がミリタリーだと評される事もあり、今、ミリタリーファッションはアースカラーを指すというより、形状などにもこだわったものが多くなってきているようです。


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「男っぽさが魅力なミリタリージャケット」

ミリタリージャケットの良さは何と言っても、「可愛い」ではなく「かっこいい感じ」がキーワード。つまり「男っぽさ」が見え隠れする感じの物がかっこいいんです。着丈は普段使いよりも大きめのものを選びましょう。「肩幅」や「丈」に男性のニュアンスがあるものがいいですね。

ミリタリー風を感じる為にディテールに拘ったものもおすすめです。胸ポケットやポケットが多いのもミリタリーの特徴です。身ごろの合わせが大きめのボタン穴のボタンだったり、パッチン留めのボタンでも金のボタンがあしらわれているなどボタンも特徴がありますね。肩部分の飾り、エポーレット(肩章)もミリタリーの象徴です。

古着屋で見つけるアーミーが着用していたミリタリージャケットはこなれた感じと重厚な感じが本物を見せつけてくれますね。

色はカーキやネイビー、グリーンなど自然界に近い色なのですが、内側はオレンジなど派手目の色となっています。軍人は戦地で身を隠す為に自然界に馴染む色を着ますが、空からの助けてもらう時は目立つ必要があった為なんですよ。マッカーサーが着ていたのはベージュですね。しかしベージュ系のジャケットはかなりの着こなしが必要かも?!

まとめ

現在、要するに「かっこいい感じ」がミリタリーファッションかもしれません。ミリタリーファッション+甘い要素はとても相性がいいですね。ご自身のメイクやヘアスタイルが甘い感じもok。また、トップスがミリタリーでボトムがガーリーでもおかしな感じにならないのがミリタリージャケットの良いところです。

是非、ミリタリージャケットを上手にきこなして、こなれたオシャレ感を出してみて下さいね。



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