ボーナスでも取られる!?税金の割合とは


社会人になり、初めてのボーナス!ワクワクしている人も多いのではないでしょうか。貯金する人、パーッと買い物をする人、使い道もいろいろだと思います!

でも、ボーナス、全額はもらえないことは知っていますか?今回は、ボーナスで引かれる税金やその割合についてご紹介していきます。


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ボーナスから引かれる保険料・税金の割合ってどれくらい?


ボーナスは、普段もらっている毎月のお給料と同じように、税金が引かれます。私が新入社員だった頃、ボーナスでがっつり保険料が引かれているのを見て驚いたことがありました。

今月は2回も保険料を払うなんて!そう思ったことがあるのは私だけではないはず…でも、昔は保険料が引かれるのは毎月のお給料からだけで、ボーナスからは引かれていなかったそうなのです。

それがどうしてボーナスからも保険料が引かれるようになったのかというと、保険料が引かれないボーナスを多めにして、保険料が引かれる毎月の給料を減らし、保険料の支払いを節約する会社が増えていた、というのが理由なようです。

これでは、年収が同じでも、ボーナスが多いか少ないかで納める保険料の金額が違ってしまうことになります。不公平ですよね。この負担の不公平をなくすために、ボーナスからも保険料が引かれるようになりました。

ボーナスからも保険料が引かれていると、なんだか損をしたような気持ちになりますが、こんな理由があったのですね。

では、もう少し具体的に、どれくらいの金額が引かれることになるのか見ていきますね。

まず、ボーナスから引かれる保険料についてです。各保険料は、基準になる金額に、決められた保険料率を掛けた金額になります。ひとつずつ見ていきましょう。

厚生年金保険料

「ボーナスの“総額”から“1000円未満切り捨て”×保険料率」 です。

雇用保険料

「ボーナスの“総額”×保険料率」 です。

厚生年金保険料の方は1000円未満が切り捨てになりますが、雇用保険料は切り捨てがないので、ここの違いがちょっとややこしいですね。

次は税金を見ていきましょう。

所得税

所得税は、
・前月の社会保険料を引いた後のお給料
・扶養親族の人数

を基準にして税率が決まります。

その税率をボーナスから社会保険料を引いた金額に掛けます。


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ボーナスって結局どれくらいもらえるの?


ボーナスで実際に受け取れる金額は、思ったより低いことが多いです。それは、さきほどご紹介した保険料や税金が引かれるためです。特にボーナスは金額が大きいので、その分引かれる税金の額も多くなります。

毎月のお給料からだけではなく、ボーナスからも引かれる税金・保険料は、

・健康保険料(40歳以上は介護保険料も)
・厚生年金保険料
・雇用保険料

などの社会保険料と、

・所得税

の税金の4種類になります。

ただし、引かれない税金もあります。毎月のお給料では住民税も引かれていますが、ボーナスでは住民税は引かれません。住民税は、毎月のお給料からのみ引かれています。住民税は、前年の所得から計算されて、事前に徴収される金額が決まっているので、ボーナスから引く必要がないのですね。

こんなふうに、ボーナスからも保険料や税金が引かれてから自分の手元に来るわけですが、実際にもらえる金額はだいたい7割~8割と考えておきましょう。

まとめ

以上、ボーナスで引かれる税金や保険料の割合についてご紹介しました。

時代によって税金や保険料の徴収の仕方が変わっていくので、日ごろからニュースに耳を傾けておくのは大事なことだな、と感じました。

自分のお給料やボーナスから、いったいどんなお金がどれくらいの割合で引かれているのかは、是非理解しておきたい情報でもあるので、この機会に知っておくと良いですね。



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